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そんなことをふと思いました。

1人遊びのような、マイ・ペースなブログです。

ネットじゃなくて

とある週末、僕と彼女は、居酒屋に夜ご飯を食べに行った。 案内された席に着き、ビールと料理を注文した。 ビールが運ばれてくるまでの少しの間、僕はスマートフォンを見た。 ビールが運ばれてきて、僕はスマートフォンをテーブルに置き、僕と彼女は形だけの…

ハッピーターン

同棲していた彼女が部屋を出て行った。 長く付き合っていた僕らが別れた原因は、どちらかが浮気したとか、ほかに好きな人ができた、とかではなく、結局のところ、人生を共に過ごすパートナーではないことにお互い気づきたからだ。 二人で話して出した結論だ…

カラオケ・ボックス

とある飲み会に参加した。 一件目はよくあるチェーン店の居酒屋。 二時間ほど飲んだあと、このままお開きになるのもなんなのんで、誰が言い出したのかは覚えてないけど、その場のノリで、カラオケに行く案が出た。 僕は自分から積極的にカラオケに行くタイプ…

バッティング・センター

浮かれた気分で歩いていた。 仕事が終わって、気持ちが軽くなっていたからだ。 今はそんな気分だけど、明日にはまた、トラブルがあって、嫌な気分になるだろう。 仕事だけじゃなくて、日常生活でも。 一瞬の休息だ。 夜空を見上げると、月が浮かんでいた。 …

春の嵐

4月のとある日。 その日は遅いシフトのため、僕はお昼過ぎに家を出て、職場に向かった。 まだ桜が咲いてる時期で、その日は風が強く、職場への道を歩いていると、沢山の桜の花びらが宙を舞い、まるで春の嵐のようだった。 そして職場に着き、ロッカー・ルー…

朝間さんの多田ちゃん2015 第1話「bluest blue」

年が明け、お正月休みも終わった仕事始めの日、とある工場のお昼休みにて。 工場内にある休憩室で、お昼ご飯を食べ終え、少しまったりしたころ、新年早々朝から元気がなかった多田ちゃんに、朝間さんは声をかけた。 朝間さん「どうした、多田ちゃん。新年早…