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そんなことをふと思いました。

1人遊びのような、マイ・ペースなブログです。

バベル

先日、映画「バベル」を観ました。 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作品で、この監督の前2作、「アモーレス・ペロス」と「21グラム」は、以前観てます。 で、この監督の作風は、一見接点がないように見えるドラマがそれぞれ進んでいって、意外…

アイネクライネナハトムジーク

先日、伊坂幸太郎さんの「アイネクライネナハトムジーク」を読みました。 もともと、最初の2つの話が、斉藤和義さんとのコラボレーションとして書かれた話で、そこから話を広げて、新たに加筆された章を付け加えて、1冊の連作短編集になった、といった感じ…

世にも奇妙な君物語

先日、朝井リョウさんの「世にも奇妙な君物語」を読みました。 この作品は、朝井リョウさんが、ドラマ「世にも奇妙な物語」のファンらしく、「世にも奇妙な物語」で映像化されことをイメージして書かれた短編集です。 で、収録されてる話の中でも、最後の話…

年収90万円で東京ハッピーライフ

先日、大原扁理さんの「年収90万円で東京ハッピーライフ」を読みました。 前作の「20代で隠居 週休5日の快適生活」も以前に読んでいて、引き続き、今作も読んでみました。 読んだ感じ、内容が、「20代で隠居」と重なる部分もあるんですけど、今作のほうが、…

夏の終わりに(その2)

昨夜の深夜12時過ぎ。 部屋で軽くお酒を飲んでいると、突然窓の外から、でっかいゴキブリが、飛んで部屋に入ってきた。 そのゴキブリに気づいた僕は、慌てて立ち上がり、ゴキブリを退治することに悪戦苦闘する。 数十分後、無事終了したが、すっかり酔いが醒…

夏の終わりに

台風が通り過ぎた日の夜、深夜12時過ぎ。 僕は部屋でお酒を飲んでいると、窓から、涼しい風が入ってきた。 その風に吸い寄せられるように、僕はグラス片手に、ベランダに出た。 ベランダに出ると、風が心地よく、空は、夜空だからわかりにくいけど、晴れてい…

ラジオラジオラジオ

先日、加藤千恵さんの「ラジオラジオラジオ」を読みました。 加藤千恵さんの小説を読むのは、今回が初めてです。 で、今作は、ラジオにまつわる青春小説なんですが、加藤千恵さんは実際に、学生時代に友達と、「ラジオラジオラジオ」というラジオ番組をやっ…

ふがいない僕は空を見た

先日、窪美澄さんの「ふがいない僕は空を見た」を読みました。 「ご本、出しときますね?」で知った窪美澄さんですが、窪美澄さんの小説を読むのは今回が初めてです(タナダユキ監督で映画化されてるみたいですね)。 連作短編集なんですが、R-18文学賞を受…

ロマンス

先日、映画「ロマンス」を観ました。 タナダユキ監督作品ですね。 タナダユキ監督作品を観るのは、今回が初めてですが、今作は、ロード・ムービーですかね。 で、ストーリーを大まかに説明すると、ロマンスカーの販売員が、車内で、万引きに間違えられた男と…

ラブ&ピース

先日、映画「ラブ&ピース」を観ました。 園子温監督作品ですね。 で、今作は、ファンタジー的傾向の作品だと思いますが、園子温監督は、ほんといろんな作風の映画を撮りますね。 あと、亀の声がかわいかったです。 ラブ&ピース スタンダード・エディション(D…

天空の蜂

先日、映画「天空の蜂」を観ました。 堤幸彦監督作品で、原作は、東野圭吾さんの小説ですね(未読です)。 正統派な原発テロもの、といった感じの映画でした。 天空の蜂 [DVD] 出版社/メーカー: 松竹 発売日: 2016/02/03 メディア: DVD この商品を含むブログ…

ギャラクシー街道

先日、映画「ギャラクシー街道」を観ました。 三谷幸喜監督作品ですね。 評判が悪いのを知ってて観たんですが、たしかに中途半端な作品といった印象でしょうか・・・。 多分、三谷幸喜作品の映画となると、ドラマよりも、豪華俳優陣で(今作も豪華俳優陣では…

S ー最後の警官ー 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE

先日、映画「S ー最後の警官ー 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE」を観ました。 ドラマ・シリーズも見たので、今回映画版も観てみました。 観ててふと思ったんですけど、これって、TBS版「海猿」をやろうとしたのかなあと。 で、「S ー最後の警官ー」のほうが、…

イニシエーション・ラブ

先日、映画「イニシエーション・ラブ」を観ました。 堤幸彦監督作品ですね。 で、原作は、乾くるみさんの有名などんでん返し小説で、僕は以前に読んでいるので、物語のオチを知ってる状態で観ました。 映画化にあたって、多少変えられてたり、加えられてるエ…

ニコニコ時給800円

先日、海猫沢めろんさんの「ニコニコ時給800円」を読みました。 「ご本、出しときますね?」で知った海猫沢めろんさんですが、小説を読むのは今回が初めてです(ちょっと前に、「頑張って生きるのが嫌な人のための本」は読みました)。 読む前は、短編集かと…

さよなら歌舞伎町

先日、映画「さよなら歌舞伎町」を観ました。 新宿歌舞伎町にあるラブホテルを中心に、とある1日を描いた、群像劇といった感じでした。 しかし、「さよなら歌舞伎町」って、タイトルそのまんまですね。 さよなら歌舞伎町 スペシャル・エディション [DVD] 出…

ピンクとグレー

先日、映画「ピンクとグレー」を観ました。 行定勲監督作品ですね。 で、原作は以前に読んでいるので、ストーリーは知ってる状態で観ました。 前半が、原作で描かれたストーリーで、後半は、その後を描く、みたいな感じでした。 で、この映画の宣伝文句で、6…

落下する夕方

先日、映画「落下する夕方」を観ました。 原作は、江國香織さんの小説ですね(未読です)。 で、この映画、実は以前に観ているんですが、ストーリーをあまり覚えてなくて、初見のように観れました。 90年代の、古き良き、静かな良い雰囲気の映画といった感じ…

ピース オブ ケイク

先日、映画「ピース オブ ケイク」を観ました。 原作は、以前に読んでいて、綾野剛さんと多部未華子さんは、原作とは雰囲気が大分違うんですけど、映画を観たところ、違和感なかったですねえ。 基本、マンガ原作に沿った作りですが、あかりのエピソードは、…

新宿スワン

先日、映画「新宿スワン」を観ました。 園子温監督作品ですが、園子温監督色は薄いですかねえ。 あくまでも、マンガ原作に沿った、エンターテイメント作品を撮ったといった印象です(原作読んでないですが・・・)。 そして、園子温監督作品であると同時に、…

コードネーム U.N.C.L.E.

先日、「コードネーム U.N.C.L.E.」を観ました。 ガイ・リッチー監督作品ということで観てみましたが、ガイ・リッチーっぽい演出はあまりないですねえ。 つまらない映画ってわけではないんですけど、それが残念でした・・・。 強いて言うなら、オープニング…

Zアイランド

先日、映画「Zアイランド」を観ました。 お笑い芸人の品川ヒロシ監督作品ですが、もうねえ、ゾンビあり、アクションあり、バイオレンスあり、流血あり、ヤ○ザの抗争あり、軽妙な会話あり、笑いあり、ちょい下品な感じあり、といった感じで、映画オタクの人が…

グラスホッパー

先日、映画「グラスホッパー」を観ました。 原作は、伊坂幸太郎さんの小説で、僕も以前読んでるんですが、映画は、「あれ?こんなストーリーだったっけ?」といった感じで、原作から結構変えられてる印象を受けました(ただ僕が原作のストーリーを忘れてしま…

バクマン

先日、映画「バクマン」を観ました。 マンガ業界やマンガ家さんたちを描いた作品ですが(そういった意味で言うと、「重版出来」と重なる部分があるかも)、マンガを連載する雑誌が「週刊少年ジャンプ」なので、「友情・努力・勝利」といった、「ジャンプ」の…

れんげ荘

先日、群ようこさんの「れんげ荘」を読みました。 ちょっと前に、去年行われた、phaさんと大原扁理さんと鶴見済さんの3人によるトーク・イベントの模様がYouTubeにアップされて、その音源を先日聞いたら、そのイベントの中で、3人それぞれが本を紹介するコー…

デスプルーフ in グラインドハウス

先日、映画「デスプルーフ in グラインドハウス」を観ました。 クエンティン・タランティーノ監督作品ということで観てみましたが、カー・アクションあり、バイオレンスあり、下品な感じあり、といった感じですが、ストーリーはある種、勧善懲悪的な、シンプ…

頑張って生きるのが嫌な人のための本 〜 ゆるく自由に生きるレッスン

先日、海猫沢めろんさんの「頑張って生きるのが嫌な人のための本 〜 ゆるく自由に生きるレッスン」を読みました。 「ご本、出しときますね?」に海猫沢めろんさんがゲストで出てる回(白岩玄さんと一緒に)を見た僕は、その放送で、初めて海猫沢めろんさんの…

背の眼

先日、道尾秀介さんの「背の眼」を読みました。 道尾秀介さんのデビュー作で、ドラマ化もされてるみたいですね。 で、この小説は、ホラーサスペンス大賞の特別賞を受賞した作品なので、もちろん、ホラーでサスペンスなシーンもあるんですが、基本は、主要な…

長い終わりが始まる

先日、山崎ナオコーラさんの「長い終わりが始まる」を読みました。 ちょっと前に、「ご本、出しときますね?」に山崎ナオコーラさんがゲストで出てて(平野啓一郎さんと一緒に)、その回を見た僕は、久しぶりに山崎ナオコーラさんの本を読んでみようと思い、…

首折り男のための協奏曲

(ちょいネタバレあり(?)の感想です) 先日、伊坂幸太郎さんの「首折り男のための協奏曲」を読みました。 連作短編集といった感じなんですが、「あとがき」にも書いてある通り、最初は首折り男の話で、途中から、黒澤の話になり、また最終的に、首折り男…

ゆとりですがなにか

先日、宮藤官九郎さん脚本の「ゆとりですがなにか」を最後まで見終えました。 「やっぱりクドカン才能あるなあ」と思ったりしました(脚本家として売れてるんだから、当たり前なんですが・・・)。 で、見てて思ったのが、宮藤官九郎さんは、「池袋ウエスト…

ドラゴン・ティアーズ 龍涙 池袋ウエストゲートパークIX

先日、石田衣良さんの「ドラゴン・ティアーズ 龍涙 池袋ウエストゲートパークIX」を読みました。 安定のシリーズ作、といった感じです。 ドラゴン・ティアーズ 龍涙―池袋ウエストゲートパーク〈9〉 (文春文庫) 作者: 石田衣良 出版社/メーカー: 文藝春秋 発…

泣かない女はいない

先日、長嶋有さんの「泣かない女はいない」を読みました(長嶋有さんの小説は、「ジャージの二人」を以前読んでます)。 「ご本、出しときますね?」に長嶋有さんが出演したとき、「泣かない女はいない」の帯の推薦文を、キリンジの堀込高樹さんに書いてもら…

シェア

(ちょいネタバレあり(?)の感想です) 先日、加藤秀行さんの「シェア」を読みました。 「ご本、出しときますね?」の中で、朝井リョウさんが紹介していたので、読んでみました。 新人の作家さんで、表題作は(2つ話が収録されています)、芥川賞の候補に…

キャプテンサンダーボルト

先日、阿部和重さんと伊坂幸太郎さんとの合作「キャプテンサンダーボルト」を読みました。 ちょっと前にエッセイと小説を読んだ、川上未映子さんの旦那さんが阿部和重さんだったことを思いだし、その流れで、阿部和重さんと伊坂幸太郎さんが合作した小説を思…

武道館

先日、朝井リョウさんの「武道館」を読みました(ちょっと前にドラマ化されてたみたいですね)。 いわゆる、芸能界小説というか、アイドル小説なんですが、アイドルの裏側を描いたショッキングな内容といった感じではなく、アイドルの娘たちを描いた、青春小…

春の嵐

4月のとある日。 その日は遅いシフトのため、僕はお昼過ぎに家を出て、職場に向かった。 まだ桜が咲いてる時期で、その日は風が強く、職場への道を歩いていると、沢山の桜の花びらが宙を舞い、まるで春の嵐のようだった。 そして職場に着き、ロッカー・ルー…

ご本、出しときますね?

先日始まった番組、「ご本、出しときますね?」、第1回からチェックしてます。番組の内容は、オードリーの若林さんが司会で、2人の作家さんをゲストに向かえて、トークするといった内容で、作家バラエティーといった感じ。作家さんがテレビに出ることは今ま…

ドキュメント 72 hours

先日放送の「ドキュメント 72 hours」が、新宿のディスクユニオンの昭和歌謡館にカメラが入り、CDやレコードを買いに来たお客さん(若い世代から上の世代と、世代は様々)を取材する、というのをやっていて、そのとき、たまたまテレビを点けていた僕は、つい…

ジングル

先日、「ウーマンラッシュアワー村本大輔のオールナイトニッポン」が終わってしまって(残念)、同じ枠で新たに始まった、「星野源のオールナイトニッポン」の第1回を聞いてみました。 番組の冒頭で、星野源さんが、「ラジオは、「コサキン」や「岸谷吾朗の…

蒼いフォトグラフ

松田聖子 蒼いフォトグラフ 先日、とあるお店で、松田聖子さんの「蒼いフォトグラフ」のカバーが流れてて(誰がカバーしたバージョンかは不明)、耳に引っかかりました。 で、あらためて原曲を聴いてみて、曲について調べてみると、作詞は松本隆さん、作曲は…

わたくし率 イン 歯ー、または世界

先日、川上未映子さんの「わたくし率 イン 歯ー、または世界」を読みました。 「りぼんにお願い」を読んだ流れで、読んでみました。 川上未映子さんの小説としては、デビュー作に当たるんですかね(2作話が収録されているんですが、タイトル作は、芥川賞候…

作家性

先日、「ゴロウ・デラックス」の岩井俊二監督がゲストの回を見ました。 で、ちょっと前に放送された、脚本家の山田太一さんがゲストの回で、「最近のドラマは、脚本家オリジナルの作品は少なく、小説やマンガが原作のものが増えてきてて、脚本家自身の作家性…

ナイアガラ・レコーディング

先日、「SONGS」の大滝詠一さん特集の回を見ました(歌手として出演したのは、薬師丸ひろ子さんと鈴木雅之さんです)。 番組の中で、ナイアガラ・サウンドを再現するということで、ナイアガラ・レコーディングと呼ばれる、大滝詠一さんのレコーディング方法…

りぼんにお願い

先日、川上未映子さんの「りぼんにお願い」を読みました。 この本は、雑誌、「Hanako WEST」や「Hanako」で連載されていた、川上未映子さんのエッセイをまとめたもので、「同世代や、ちょっと年下の女の子たちと、おしゃべりするような気持ちで書いた」と、…

しないことリスト

先日、phaさんの「しないことリスト」を読みました。 「ニートの歩き方」「持たない幸福論」に続いて、phaさんの本を読むのは3冊目ですが、「しないことリスト」が、一番シンプルで読みやすいですかねえ。 しないことリスト 作者: pha 出版社/メーカー: 大…

持たない幸福論

先日、phaさんの「持たない幸福論」を読みました。 phaさんの価値観がゆる~く書かれてる本かと思いきや(そういった面もあるけど)、意外とカッチリしてて、社会学の本みたいでした。 持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない 作者:…

社会人大学 人見知り学部 卒業見込(完全版)

先日、オードリーの若林正恭さんの「社会人大学 人見知り学部 卒業見込(完全版)」を読みました。 この本は、雑誌「ダ・ヴィンチ」に連載されていたエッセイをまとめたもので、僕は、ハードカバーで発売されたときも読んだんですが、文庫版には、ハードカバ…

赤頭巾ちゃん気をつけて

先日、庄司薫さんの「赤頭巾ちゃん気をつけて」を読みました。 読むきっかけとしては、村上春樹さんが庄司薫さんに影響を受けてるらしいので(「風の歌を聴け」に出てくる架空の作家、デレク・ハートフィールドは、庄司薫さんがモデルなんじゃないか、という…

20代で隠居 週休5日の快適生活

先日、大原扁理さんの「20代で隠居 週休5日の快適生活」を読みました。 読むきっかけとしては、もともと、日本一有名なニート(今現在は、ニートというより、文筆業といった感じ)のphaさんに興味があって(「ニートの歩き方」は以前に読みました)、そのph…