舟を編む

 

 

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(ちょいネタバレありの感想です)

 

 

先日(去年)、映画「舟を編む」を観ました。

 

原作は、三浦しをんさんの小説ですね(読んでないです)。

 

そして、石井裕也監督(満島ひかりさんの旦那さん)作品、初めて観ました。

 

で、観る前は、ゆったりした雰囲気の映画で、ちょっと退屈するかなあと思っていたんですが、全然そんなことなかったです。

 

そして、辞書を作るという設定は二の次で、まじめな性格の馬締光也が、恋に仕事にどう奮闘するのかが主軸の映画かなあと思いきや(前半はそんな感じですが)、後半は、ちゃんと辞書作りに焦点を絞った内容になってました。

 

あと、お笑い芸人のピースの又吉さんがチラッと出てます(映画の雰囲気に合ってますね)。