(ちょいネタバレありの感想です)
先日、映画「夏の終り」を観ました。
綾野剛さん出演作品ということと、熊切和嘉監督作品ということで観てみました。
原作は、瀬戸内寂聴さんの小説ですね(未読です)。
ちょっと複雑な、とある男女の三角関係を描いているんですが、なんか、ボヤ~ッと描いていて、最終的に、綾野剛さん演じる青年がどうなったのか、そして、小林薫さん演じる作家と、満島ひかりさん演じる女性との関係がどうなったのか、はっきり描かれないで終わるといった感じでした。
そして、音楽が、意外にもジム・オルークです。