かくかくしかじか

 

 

先日、東村アキコさんの「かくかくしかじか」を読みました。

 

東村アキコさんの自伝的なマンガで、基本コメディー・タッチなんですが、だいたい各話の最後に、今現在マンガを描いている東村アキコさんが、当時のことを振り返り、センチメンタルな感じになるのがよかったです。

 

あと、マンガ家デビューして間もない頃の東村アキコさんが、九州から大阪に出てきて、締め切りに追われながらも、自分のマンガを描いたり、マンガ家の友達のマンガを描くのを手伝ったり、マンガ家の友達と交流したりと、そういった青春の日々は、大変ながらも、楽しいだろうなあと思ったりしました。

 

 

かくかくしかじか 1 (愛蔵版コミックス)

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