先日、サニーデイ・サービスの「白い恋人」が、Oasisの「Don't Look Back In Anger」を下敷きにして作られた曲なのではないか？、といった内容の記事を書いたんですが、そのときに、久しぶりに「白い恋人」のMVを見ました。
それで、「白い恋人」は、キーがDなんですが（最終的には、転調して、D#に行きます）、MVだと、曽我部さん、Cのキーでギターを弾いてるんですよね（もちろんMVなので、実際に音を出して演奏してるわけではなく、曲に合わせて、弾いてる手の動きをしている、という状態なんだと思いますが・・・）。
これはなんででしょう？
単純に間違えたのか・・・。
それとも、もともと「白い恋人」はCのキーで作られていて（そんな事実はないと思います。僕の勝手な想像です）、そのデモ段階でのキーで間違えて弾いてしまったとか・・・。
それとも、時空が歪んだような、摩訶不思議な世界を表現するための演出として、ねらってそうしたのか・・・。
などなど、勝手にいろいろ思ったりしました。
