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(ちょいネタバレあり(?)の感想です)
 
 
先日、加藤秀行さんの「シェア」を読みました。
 
「ご本、出しときますね?」の中で、朝井リョウさんが紹介していたので、読んでみました。
 
新人の作家さんで、表題作は(2つ話が収録されています)、芥川賞の候補にもなってる作品なんですが、僕はいまいちピンと来ませんでした・・・(とはいえ、「出来が悪い小説」って意味ではないです)。
 
なんだろう、外資系の企業に勤めてる人や、IT系の企業に勤めてる人や、今時の仕事を個人でやってる人のほうが共感できるのかもしれません・・・。
 
ちなみに、「シェア」は、主人公の女性が、外国人女性ととあるビジネスをしてるんですが、最後は、そのビジネス・パートナーが邪魔になる、といった終わり方なんでしょうか・・・?

 

 

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