Awesome City Club - 1st Album "Awesome City Tracks" Trailer
先日、Awesome City Clubの「Awesome City Tracks」を聴きました。
よかったです。
特に、「It's So Fine」がよかったですねえ。
ソウル・クラシックというか、ディスコ・クラシックというか、ダンス・クラシックというか(ジャンルの言い方はいろいろあるんでしょうけど)、そういったタイプの王道をやってる感じで。
それで、「It's So Fine」の作詞・作曲はatagiさんなんですが、歌詞を読むと、古くさいわけではないけれど、今っぽくないというか、トレンディー・ドラマのころの週末感というか、恋愛観というか、そういったものを彷彿させる世界観で、また、言葉づかいも、「ステップ」とか「ダンスホール」とか「ハートビート」とか、ソウルとかディスコっぽい言葉を使っていて、これは、ソウル・クラシックというか、ディスコ・クラシックというか、ダンス・クラシックというか(ジャンルの言い方はいろいろあるんでしょうけど)、そういったタイプの王道の曲をやるにあたって、あえてそういう世界観の歌詞にしたのかなあと。
あと、このアルバムからのリード曲は、「4月のマーチ」と「涙の上海ナイト」なんですが、「It's So Fine」がリード曲でもよかったんじゃないかなあと思ったりもしました。
しかし、なんで今までAwesome City Club知らなかったんだろう?
ここ数年、音楽に対してアンテナを張ってなかったというのもあるし、音楽を掘り下げて聴いていなかったというのもあるんですけど、それでも、ceroとかSuchmosとかYogee New Wavesとかの存在は、情報として入ってきてたんですけどねえ。
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