みんな!エスパーだよ!

 

 

先日、映画「みんな!エスパーだよ!」を観ました。

 

園子温監督作品ですね。

 

エロ系おバカ映画といった感じでした。

 

で、僕は、ドラマ・シリーズはちゃんと見てないんですけど(ドラマ・シリーズが終わったあとにやった、スペシャル・ドラマは見てます)、たしか、ドラマだと、夏帆さんが出てましたよね?

 

でも、今作には出てなくて、なんか、出演を拒否したのがわかるなあと(実際に出演を拒否したのかはわかりませんが・・・)。

 

こういう作品、夏帆さん、好きじゃなさそうですもんね(夏帆さんのことよく知りませんが・・・)。

 

あと、意外なところで、関根勤さんが出てました。

 

 

 

 

の・ようなもの の ようなもの

 

 

先日、映画「の・ようなもの  の ようなもの」を観ました。

 

森田芳光監督が亡くなられて、森田芳光監督作品に参加したスタッフや役者さんたちが集結して撮られた、森田芳光監督のデビュー作「の・ようなもの」(未見です)の続編ですね。

 

なんだろう、スタンダードな良い日本映画、といった感じでした。

 

そして、ちょい役だったりするんですけど、出てる役者さんたちが豪華ですね(おそらく、今までに出演した、森田芳光監督作品に関連した役で、ゲスト出演してるんだと思われます)。

 

しかし、北川景子さん、こういう役似合いますね。

 

 

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職業としての小説家

 

 

先日、村上春樹さんの「職業としての小説家」を読みました。

 

主に、村上春樹さんが、どのように小説を書いてるか、などについて書かれたエッセイで(とはいえ、エッセイほど軽くはないかも)、映画で言うところの、メイキング映像みたいな感じでした。

 

ほかにも、小説家についてや、初めて小説を書くに至った経緯や(これは有名な話ですよね。神宮球場で、ビールを飲みながらヤクルト戦を見ていてら、ふと小説を書いてみようと思った、という)、文学賞や、学校についても書かれています。

 

 

職業としての小説家 (Switch library)

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俳優 亀岡拓司

 

 

先日、映画「俳優 亀岡拓司」を観ました。

 

チームナックス安田顕さん主演作品ですね。

 

で、俳優・亀岡拓司の、映画の撮影風景や、オーディション風景や、舞台稽古や、飲んでる姿を、ほんと淡々と映してる映画なので、もうちょっと、ストーリーに起伏があってもよかったんじゃないかなあと思ったりしました(もともと、そういう作品を目指して撮られた作品ではないとは思いますが・・・)。

 

あと、結構前に、竹中直人さんが主演した、「三文役者」という映画がありましたが、「亀岡拓司」は、「三文役者」の系譜に入る作品なのかなあとも思ったりしました。

 

 

 

 

私たちのハァハァ

 

 

先日、映画「私たちのハァハァ」を観ました。

 

松居大悟監督作品ということで観てみました。

 

女子高生たちの青春ロード・ムービーって感じですかね。

 

で、松居大悟監督とクリープハイプのコラボレーション映画、第2弾とのことですが(第1弾の「自分の事ばかりで情けなくなるよ」は以前に観てます)、クリープハイプをそんなに知らないので、特別グッと来る作品ではなかったですかねえ。

 

なので、クリープハイプが好きな人が観たほうが、グッと来る作品だと思います。

 

ちなみに、「自分の事ばかりで情けなくなるよ」に出てた、池松壮亮さんが、今作にも出てます。

 

 

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リップヴァンウィンクルの花嫁

 

 

(ちょいネタバレありの感想です)

 

 

先日、岩井俊二さんの「リップヴァンウィンクルの花嫁」を読みました。

 

映画「リップヴァンウィンクルの花嫁」の原作小説ですね。

 

で、読んでみた感じ、基本ストーリーは同じなんですけど、小説のほうが、主な登場人物たちのバックボーンや心理状態がくわしく書かれてますね。

 

で、映画版を観て気になった安室に関してですが、そんなにくわしく書かれてるわけではないんですけど、やっぱり七海に絡んできた別れさせ屋の仕事に関わってたみたいですね。

 

なんか、真白から依頼された仕事を頼む相手として、最初から七海を狙ってたっぽいし、真白から依頼された仕事を七海に引き受けさせる状況を作るために、安室が仕向けたっぽい(もしくは、七海と旦那さんを別れさせるために、旦那さんのお母さんから依頼があって、それをうまく利用したのかもしれませんが・・・)。

 

こういった要素から考えると、やっぱり安室は、悪い人間だったのかなあと(白黒はっきりつけられないような、微妙な感じなんですが・・・)。

 

 

リップヴァンウィンクルの花嫁

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神の舌を持つ男

 

 

先日、ドラマ「神の舌を持つ男」を最終回まで見ました。

 

堤幸彦監督作品ですね。

 

で、堤幸彦監督作品て、大まかに言うと、小ネタやギャグがありつつも、映像がスタイリッシュだったり、トリッキーだったりする「ケイゾク」タイプと、小ネタやギャグが中心の「トリック」タイプと、ドラマ版「世界の中心で愛を叫ぶ」のような(見てないけですど)、普通っぽい世界観というか、あえてスタンダードな感じをやるタイプと、三種類あるような気がするんですけど、今回の「神の舌を持つ男」は、完全に「トリック」タイプの作品でしたね。

 

なので、楽しめましたけど、新しさは感じなかったですかねえ。

 

で、向井理さんて、イケメンさわやか好青年みたいな役が多いと思うので(くわしくありませんが)、こういった特殊な作品にもっと出たほうがいいんじゃないかなあと思ったりしました。

 

そうしたほうが、俳優として、幅が広がる気がします(今のドラマ界だと、やっぱり、クドカン脚本作品や、堤幸彦監督作品が、その役者さんの、今まで見せなかった面を引き出してくれるような気がします)。

 

 

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