2014-11-17 鬼の跫音 本 先日、道尾秀介さんの「鬼の跫音」を読みました。「シャドウ」に引き続き、道尾秀介作品7冊目です。この小説は短編集なんですが、エグいというか、陰惨というか、ホラーっぽいというか、全体的に、そういった印象でした。そして、どの話も、小さなどんでん返しがあるんですが、でも、結末をはっきりさせるわけじゃなく、少しボカす感じで終わる、といった感じでした。