「おいハンサム!!」と「流動体について」

 

 

小沢健二さん/「流動体について」

 

 

先日、ドラマ「おいハンサム!!」を最終回まで見終わりました。

 

「日常あるある」というか、「人生あるある」というか、そういったことを題材にしたドラマで、フジテレビではめずらしい作風のドラマというか、あまりフジテレビっぽくないドラマだなあと思ったりしました。

 

また、最終回で、吉田鋼太郎さん(お父さん)が、交換期限の切れた宝くじを前に、「この宝くじが、当たってるかハズレてるか知りたいか?」という話から、「選んだ人生と選ばなかった人生、選ばなかった方の人生を知りたいか?」や、「これからも選んでいけ」みたいなことを、娘さんたちや奥さんに言うんですが(大ざっぱにまとめました)、これが(最終回のテーマが)、小沢健二さんの「流動体について」のテーマと、共通する部分があるなあと思ったりしました。