そんなことをふと思いました。

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赤頭巾ちゃん気をつけて

 

 

先日、庄司薫さんの「赤頭巾ちゃん気をつけて」を読みました。

 

読むきっかけとしては、村上春樹さんが庄司薫さんに影響を受けてるらしいので(「風の歌を聴け」に出てくる架空の作家、デレク・ハートフィールドは、庄司薫さんがモデルなんじゃないか、という説もあるらしいです)、興味があって読んでみました。

 

あと、この小説は、サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」の影響が強いらしく、若さゆえの苦悩を、主人公の薫の独白的(心の声)な感じで進んでいくところとか、後半に、薫がひとり街へ出る展開とかが、「ライ麦畑でつかまえて」と似てるかなあと思ったりしました。

 

また、某インターネット・ショッピング・サイトのレビューで、「小沢健二さんを思い出させる」といった感想もあったりして、僕は読んでて、薫の饒舌な独白的なところとかから、小沢健二さんが昔やってた、森永ダースのCM(小沢健二さんの、早口で饒舌なナレーションが入るCM)を思い出したりしました(この小説とCMは、内容は全然関係ありませんが・・・)。

 

あと、終わり方から、小沢健二さんの「流れ星ビバップ」の中にある、「目に見える全てが優しさと はるかな君に伝えて」という一説を思い出したりしました。

 

また、以前放送された、「アメトーーク」の「読書芸人 オールロケ」の中で、ピースの又吉さんがこの小説を推薦してました(この回見てたんですが、又吉さんが、この小説を推薦してたのは、最近あらためて知りました)。

 

 


流れ星ビバップ/小沢健二(1995年 初出版)

  

 

赤頭巾ちゃん気をつけて (新潮文庫)

赤頭巾ちゃん気をつけて (新潮文庫)