「始まりはQ(9)CUE」 SPECIAL OTHERS & RIP SLYME+特典CDダイジェスト
先日、SPECIAL OTHERS(初耳です)とRIP SLYMEがコラボした、「始まりはQ(9)CUE」を聴きました。
生バンドによる、シンプルでメロウなバック・トラックに、RIP SLYMEの軽快なラップが乗ってて、良いですね。
特に、冒頭のPESさんのバースが良いなあと思ったりしました。
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「始まりはQ(9)CUE」 SPECIAL OTHERS & RIP SLYME+特典CDダイジェスト
先日、SPECIAL OTHERS(初耳です)とRIP SLYMEがコラボした、「始まりはQ(9)CUE」を聴きました。
生バンドによる、シンプルでメロウなバック・トラックに、RIP SLYMEの軽快なラップが乗ってて、良いですね。
特に、冒頭のPESさんのバースが良いなあと思ったりしました。
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浮かれた気分で歩いていた。
仕事が終わって、気持ちが軽くなっていたからだ。
今はそんな気分だけど、明日にはまた、トラブルがあって、嫌な気分になるだろう。
仕事だけじゃなくて、日常生活でも。
一瞬の休息だ。
夜空を見上げると、月が浮かんでいた。
満月まであと一歩といった具合の月。
明日には、いや、明後日には、完全な満月になるのだろうか。
完全な満月じゃなくて惜しい気もするけど、まあそれはそれでよしとしよう。
歩いていると、バッティング・センターの横を通りかかった。
若いカップルがデートで遊びに行くような、今風の煌びやかなバッティング・センターではなく、ちょっと古びた薄暗いバッティング・センター。
そのバッティング・センターで、バッター・ボックスに立ち、バットを構えてる自分を想像する。
実際にバッティング・センターに入ったわけではなく、あくまでも想像でだ。
僕は球を打てるだろうか。
空振りするだろうか。
そんな想像をしていると、スマートフォンが鳴った。
僕は一旦想像をやめ、スマートフォンをポケットから取り出し、画面を見ると、電話は仕事場からだった。
仕事が終わった帰り道だというのに、僕に自由はないのか。
自由というのは大げさか。
まあ、働いてたら現実こんなもんか。
無視するわけにもいかないので、僕は電話に出た。
少しだけ話したけど、電話は大した用ではなかった。
電話を切ると、僕は再び歩き出した。
バッティング・センターを通り過ぎると、ファミレスが見えてきた。
夜は、ファミレスが輝かしく見える。
そんな輝かしさに吸い寄せられるように、なんてことないファミレスのコーヒーが飲みたくなって、僕はファミレスに入り、ドリンク・バーを注文した。
席を立ち、マグカップを手に取り、ホット・コーヒーを淹れ、席に戻る。
コーヒーを一口飲み、再びバッティング・センターの想像を再開した。
バットを構えて立ってる僕。
そんな僕に向かって、球は投げられる。
僕はその球に向かい、バットを振る。
球はバットに当たり、高く飛ぶ。
するとその瞬間、バッティング・センターは球場に変わり、球は、高く遠くへ飛ぶ。
そして球は、 客席へ。
僕が打った球は、ホームランになった。
客席からは大きな歓声が起き、僕は塁へ走り出す。
小走りで一回りし、ホームベースを踏み、一点取る。
僕はそこで想像をやめる。
現実に起きた出来事ではなく、想像だけれど、僕はとても良い気分だった。
そして、また一口コーヒーを飲んだ。
Awesome City Club – Don’t Think, Feel (Music Video)
Awesome City Clubの「青春の胸騒ぎ」がよかったので、YouTubeで公開されている、ほかの曲も聴いみたりしてます。
そんな中、「Don’t Think,Feel」も良いなあと思ったりしました。
生ドラムによるダンス・ビートに、エレキ・ギターによるメジャー7thのカッティングを当ててて、ストリングスも入ってて、ちょっとソウルっぽいアレンジで。
それで、ちょっとだけ調べてみたら、Awesome City Clubは、以前に、Tahiti 80の前座をやったことがあるらしく、なんとなくわかる気がしました(とはいえ、Tahiti 80のこと、そんなにくわしいわけではないけれど・・・)。
しかし、このPV、カラフルでオシャレ・・・。
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Awesome City Club – 青春の胸騒ぎ (Music Video)
今日知ったんですけど、Awesome City Clubの「青春の胸騒ぎ」のサウンド・プロデュース、Curly Giraffeでした。
「それでこのサウンド・アレンジなのかあ」と納得しました。
実は、「青春の胸騒ぎ」を聴いてて、イントロや間奏に入ってくるシンセの音色が、Great3の「Little Jの嘆き」っぽいなあと思ってたんですよ~。
どうりで僕の琴線に触れるわけだ。
点と点がつながった感じです。
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Awesome City Club – 青春の胸騒ぎ (Music Video)
最近、Awesome City Clubの「青春の胸騒ぎ」ばかり聴いてしまいます。
曲を聴いてて思うんですけど、Awesome City Clubって、いわゆる、シティ・ポップの新世代のバンドだと思うんですね。
それで、「青春のあの頃を想う」みたいな曲って、いっぱいあると思うんですけど、「青春の胸騒ぎ」の歌詞は、ストーリー・テリングが上手だなあと思ったりしました。
主人公が見てるテレビで流れてる天気予報で、夜に雪が降ることが告げられる。
↓
そしてシーンは、雪が降りつもった渋谷の街に変わり、街を歩いてる恋人たちが描写され、それを見た主人公は、昔付き合っていたあの人のことを想うことにより(男性パートと女性パートの主人公が、同一人物かは不明)、思考が、青春のあの頃に向く。
↓
そして、「あの頃に戻ってはしゃげたら、心満たされるのかな?」「あの頃に戻って、伝えられなかった言葉を言えたなら、心救われるのかな?」と思う。
といった具合に。
あと、この曲のPVは、ツアーの模様を中心に構成されてると思うんですけど(移動風景、ライブ風景、楽屋での一コマ、街を歩く様子、ビルの屋上での演奏シーン、などなど)、そんなシーンたちが、はしゃいでたあの頃を表現してるようで、曲に合ってますね。
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Awesome City Club – 青春の胸騒ぎ (Music Video)
先日、深夜のテレビ番組で、Awesome City Clubというバンドの、「青春の胸騒ぎ」という曲が流れていて、たまたま聴いたんですけど、良い曲だなあと思ったりしました。
で、Awesome City Clubって、初めて名前聞いたんですけど、新人のバンドでしょうか・・・?(ちょっとだけ調べてみたら、アルバム4枚出してるみたいなので、新人て感じではないのかもしれないですね)。
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