先日、Awesome City Clubの新曲「アンビバレンス」を聴きました。
Awesome City Clubって、元々、初期は、コアなポップス・ファンにウケる音楽をやってたような気がします。
でも、アルバム「Catch The One」前後の辺りで、コアなポップス・ファンに向けて音楽やるのか、それとも、一般大衆に向けて音楽をやるのか、迷ってるように見えました(これは、メジャーのレコード会社で活動する場合、しょうがないことかもしれません。なので、Awesome City Clubは、インディーズで活動したほうが良いんじゃないなかあと、個人的に思ったりもしました)。
ですが、今回の新曲「アンビバレンス」を聴くと、吹っ切れて、コアなポップス・ファンに向けて音楽をやるAwesome City Clubが戻ってきた気しました。
そして、レコード会社を、エイベックス系列のカッティング・エッジに移籍したんですね。
カッティング・エッジといえば、昔、ECDさんやキミドリが所属してたレーベルですよね。
なので、もしかしたら、今後は、クラブ・ミュージック的な要素が入ったポップス、みたいな曲が増えていくのかもしれません。