サニーデイ・サービス/「DOKI DOKI」
「家を出ることの難しさ」(10曲目)
最初に聴いた時、「神様の震える手」から「雪の白さには注意して」への流れで、「あれ?いつもとコード進行が違う。転調したのかな?」と思ったりしました。
そして後日、「レコードの日SP「アナログ・トーク」2022」を見たら、曽我部さんが、「家を出ることの難しさ」を弾き語りしていて、アコースティック・ギターを弾いてる手元を見てみたら、コード進行が判明しました。
「神様の震える手」(CM7→D7→G )
「雪の白さには注意して」(Bm→Em)
この、「あれ?いつもとコード進行が違う。転調したのかな?」と思った、「Bm→Em」のところ、良いなあと思ったりしました。
あと、サニーデイ・サービスの曲を聴いていると、田中さんのベースがメロディアスだなあと感じることがあって、「家を出ることの難しさ」でもそれを感じて、ミディアム・テンポの曲のほうが、田中さんのベースの良さが際立つような気がしました(というか、田中さん、ミディアム・テンポの曲ほうが得意なのではないかと、勝手に思ったりしました)。
そのほかですと、歌詞が哲学的な気がしました。
「レコードの日SP「アナログ・トーク」2022」